2015/10/18

塩田風DLを仕上げる その3

RIMG0069.jpg

RIMG0070.jpg

RIMG0071.jpg

車内と、外板上半分の色を塗りました。

車内に少し吹き込んでしまいましたが、ほとんど見えないので後ほど筆でタッチアップします。

車内はGMの青22号、外板は小田急アイボリーです。はじめはクリーム4号、次にクリーム1号を塗ったのですが、記憶よりも濃い色で、結局アイボリーに落ち着きました。
色がついて、はじめて目立つ傷がどうしてもあるので、そのような傷を#800〜#2000のペーパーで消しては吹き、消しては吹き……を4回くらい繰り返しています。そのため、スプレー缶よりは薄いといえど塗膜がそれなりの厚さになってしまったので、今晩しっかり乾燥させ、起きてからマスキング作業に入りたいと思います。
2015/10/17

塩田風DLを仕上げる その2

続きを読む

2015/10/15

憧れの電車に乗れたけど乗れなかった話 (広島電鉄 3000形)

P8109691.jpg
'15.8.10

今年の夏に旅行をした時のこと。

この元・西鉄の3車体連接の路面電車は、子供の頃に本で見て以来ずっと気になっている存在でした。

今回の旅行で、広島には8/9の昼過ぎに到着し、翌日は12:15発の岩国行きで広島を発つ予定でした。出会える可能性は五分五分。事前の調べで、ここ最近運用がめっきり減っていることを知ってはいたのですが、どこか心の中で出会えるだろうという思い込みがありました。その認識が甘いことを後に思い知ることになります。

まず、初日は完全な空振り。

そして翌日。朝は宮島線の3100形を狙うもこちらも空振りに終わり、諦め半分で3000形の寝ぐらである千田車庫へ様子を見に行くため、3号線で移動している時のことでした。あの憧れのクリーム色のボディとすれ違ったのです!場所は広電本社前、路線図を見ると分かると思うのですが、撮りたいのであれば、その場では降りずに皆見町(みなみまち)六丁目で5号線に乗り換えて広島駅へ向かった方が良さそうです。結果としてこの判断は間違いではなく、終点・広島駅前の一つ手前、猿猴橋町(えんこうばしちょう)で降りてカメラを構え、いの一番にやってきた電車がお目当てのこの電車でした。まさに間一髪。

それまでは撮ることさえ出来れば……と思っていたのが、こうなると欲が出てきて乗ってみたい!と思い始めます。幸いにも、1号線をショートカットする形の5号線を使えば、先ほどの経路を戻る格好で、皆実町六丁目で追いつけそうです。となれば、あとは実行あるのみで、早速次に来た5号線の単車に乗り、一路、皆実町六丁目へ向かいました。そして、皆実町六丁目へ到着して数分後、あのクリーム色の連接車がやってきました!ここまでは良かったのです……。

わくわくしながら車内へ乗り込み、空いているのを良いことに車内を撮影します。さあ、いよいよ出発!と思いきや、一向に発車する気配がありません。辺りを見回すと、扉が1枚だけ閉まったままで、車掌が四苦八苦しています。どうにも出来ないようで、電停に備え付けの電話で指示を仰ぎ、最後の手段として、その扉を施錠を試みるも、閉まっているというよりは、開きかけた瞬間につっかえて止まったらしく、鍵もかかりません。

P8109693.jpg
'15.8.10

結局、この3000形は皆実町六丁目で運転打ち切り。申し訳なさそうに謝る車掌に労いの一言を送り、一駅も乗れぬまま降りることになってしまいました。
ただ、転んでもただでは起きないのが鉄道マニアです。1編成が使えなくなれば、車庫から代車が出てくるはず。時間は11時半前、まだ見にいくだけなら間に合います。この読みは的中で、車庫から出てくる3000形をもう1編成拝むことが出来ました。さすがにそこから広島港を往復する時間はなく、泣く泣く新型の連接車に揺られて広島駅へと向かい、次なる目的地の岩徳線へ向け、山陽本線の乗客となったのでした。

こんなアクシデントを目の当たりにすると、見た目には綺麗でも、老朽化は相当進んでいることが想像に難くありません。1日でも長く走ってほしい反面、引退もやむなしか……、と思わされる広電訪問になりました。

2015/10/15

塩田風DLを仕上げる その1

RIMG0064.jpg

軽便祭で仕入れたキット第2弾、トーマモデルワークスの塩田風DLです。

初めてのレジンキットに続いて初めての3Dプリント製品です。3Dプリント唯一にして最大( ?)の難点が、なんといっても積層痕でしょう。今回はその積層痕をどれだけ目立たないように仕上げられるかがキモになるわけです。

実際に触ってみた所、思った以上に素材が固い!そのままではとても綺麗になりそうにはなかったので、積層痕の出っ張りを削るのではなく、溝をサーフェイサーで埋めてみる方向で試してみる事にしました。
結果はご覧の通りで、思ったより積層痕は目立たなくなったものの、若干厚塗りになってしまいました。

裾は、編集長敬白の過去の記事をみて真鍮帯材でそれっぽく追加してみました。また、腰に構えた2つのライトは真ん中をザグり、屋根のヘッドライトは(元々はそのままの予定だったのですが、うっかり落として折ってしまったので)IMONのBD2002に変えています。

この後は、もう少し点検蓋の溝を掘り直して、全体的に磨いたら本塗装に入ろうと思います。
2015/10/13

歌登の超小型自走客車 その1

RIMG0045.jpg

軽便祭で購入したナローガレージのレジンキットです。

はじめてのレジンキットなので、色々と調べた所、今も昔も下地処理は大きな課題となっているようで……。とりあえず多くの方が実践されている方法を真似て「マジックリン溶液(濃い目)に1日漬け置き」してからレジンプライマーの塗布とすることにしました。

漬け置きしない洗浄のみの場合との比較が出来ないので、どの程度効果があったのかは分かりませんが、とりあえず爪で擦っても剥がれない程度の塗膜は得られました。プライマーはMr.のレジンサーフェイサーをエアブラシで吹き付けています。

RIMG0046.jpg

それにしても、表面の仕上げが窓まわりを中心になかなかの荒れようで、どの程度まで綺麗に整えられるか、腕が試されますね……。
2015/10/12

湊線を撮ってきました

ミキ
移動途中、とりあえずスナップしたミキ '15.10.12

予報では雲一つない晴れ、行けるのは最後になるかもしれない旧型車両の単行運用。同業者は多そうだけども、行かずに後悔するくらいなら行って後悔しよう!そんな後ろ向きな決断のもと、今日は湊線を訪ねてきました。

沿線は予想通り多くの人手で、どこへ行っても誰かが構えている状況。誰かのフレームに入っては申し訳ないし、かといって同じ角度で構えても面白みに欠ける……。この話はまた別の機会にまとめようと思いますが、私は車両が画面に一杯一杯に納まったような写真を撮る気はないのです。そんなわけで、周辺をうろうろした挙げ句、思い切って誰も居ない線路の向こう側へ行くことに。

2004
'15.10.12

そうして撮った写真がこちらになりますが、いかがでしょうか?
可もなく不可もなくですが、いかにも夕方な日本の田園風景が撮れたので、個人的には満足です。

3710
'15.10.12

那珂湊へ戻る列車を撮るためのポイントを探す途中でもう1枚。山あり、木あり、建物あり。少しばかりごちゃごちゃしていますが、モデラー視点ではこちらの方が美味しい気もします(笑)

結局、戻りの列車は場所を決めきれないまま時間切れ。
中根駅から同業者で超満員となったNDCに揺られて帰途に就いたのでした。
2015/10/11

1/87の貨車が欲しかった理由

RIMG0043.jpg


なんの変哲もないワム50000です。
手すりは一体成型だし、ドアが開くようなギミックもなく、車輪もスポークではありません。しかし、この製品は私にとって買うに値する大きな存在価値があったのです。それは、スケールが1/87であること!

これは、かつてプレスアイゼンバーンが発売していた製品で、現在でもIMONから再発売されていて入手が可能です。値段はキット本体と別売りの車番インレタを合わせると1両あたり2000円ほどで、1/80ならこれより出来の良いプラ完成品の貨車が同じくらいの値段で買えることを考えると、どうしても割高感は拭えません。

そこまでして、なぜ「1/87だから」欲しかったのか。
先に申しておきますと、私はあまり「狭軌感」は重視しません。仮に私が狭軌感を求めるのならば、1/80で16.5mmゲージの車両を13mmに改軌する道を選びます。

ならば何故なのか。その理由を語る前に、「こちら」の作品をご紹介しようと思います。

訪ねて頂けましたでしょうか? そう! 貨物側線に留置するアクセサリーとして貨車が欲しかったのです。いつか作ることを夢見るHOnのレイアウトのための。
今回紹介させて頂いた「霜内石灰軌道」は、見る人が見ればモデルとなった軌道をすぐに思い浮かべられることと思います。しかし、これを初めて読んだ当時の私はそんな存在は知る由もなく、なんて良い雰囲気なんだ! こんな軌道に出会ってみたい! と何度も何度も読み返したのでした。

そのモデルとなった軌道には数年後に誌面で出会うことになるのですが、その頃にはその軌道がとっくの昔に過去帳入りしていることも分かり、少しでも痕跡があればと現地も訪れましたが、もちろん残っているはずもなく、唯一変わっていないと思われる工場の建屋になんとか面影を見出せただけでその地を後にすることになります。

後から先にあった実物を知っても、見ることが叶わない時点でその意義はあまりなく、それよりも先に出会ったレイアウトの世界が、私の中の心象鉄道として大きく存在している。そんな話でした。

RIMG0044.jpg

補足
並べてある加藤3tは、1/87を謳いつつ5tと同じくらいの大きさがありますし、建物にしても1/80の方が作りやすく、模型の建屋は実物のそれに比べるとそもそもショーティーであることが多かったりもします。よって、今ではさほど1/80と1/87の差に目くじらをたてるようなことはありません。
ただ、線路を並べるならば、9mmと16.5mmだと差が大きすぎるので、そこは1/80でも13mmの方が良いかなぁと思います。大事なのは全体のバランスですよね。
2015/10/10

ころころ動力を組む

RIMG0038.jpg


軽便祭で仕入れたトーマモデルワークスの「ころころ動力」を早速組んでみました。

ちゃんと片方の車輪が絶縁される構造だったので、配線を加えて外部電源でも走るようにしました。こういう配慮は嬉しいです。これならトンネルの中で電池が切れても安心!

難しい所はとくに無かったのですが、一つだけ失敗譚。
絶縁側の車軸受けに使う「段付きプラワッシャ」を留めるさい、ちょっとキツいなぁと思いつつ「ええいままよ!」とねじ込んだら「パキッ」という小気味よい音とともにワッシャが割れてしまいました。とりあえず留まってさえくれれば……という箇所なので半分だけ嚙ませて良い加減で留めてあります。(下の写真を見ると分かります。)

これに被せる予定の車体は現在サフ吹きをしているので、こちらは下地処理が終わったら記事にしようと思います。

ころころ2
2015/10/09

終端駅の風景 1

汐見橋
'12.10.8

今回は、模型から離れて本物の話題です。
軽便祭のレポートでご紹介した駿遠俱楽部の「大手駅」のモジュール。駅舎から改札を通して車両を写したカットがあるのですが、その写真を撮りながら思い出していたのがこの風景でした。

自動改札に自動券売機、車両もナローではありませんが、どこか近い雰囲気を感じませんか?

ここは、難波から隣へ1駅、桜川駅もほど近い「南海・汐見橋駅」です。
このときは何も知らずに訪れたのと、休日の夕暮れ時であることも手伝って、主要駅の隣に立地しているとは思うことのできないほど落ち着いた、まるで時代から取り残されたような佇まいにしばらく見入ってしまったのでした。

「ブログとかやってるなら紹介してね!乗ってもらえないと廃止になっちゃうから(笑)」
と声をかけて下さった気さくな駅員さんは今でもよく覚えています。

そんな都心の、小さな終端駅。
時間がある時に、ちょっと立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

汐見橋2
'14.10.10
2015/10/08

Sea lion 工房の6.5mm簡易シャシを組んでみる

RIMG0033.jpg


先日の軽便祭で発売されたSea lion 工房の乙な簡易シャシ。
動力装置に目のない私としては見逃せず、軸距違いの2種類を共に確保したのでした。

その際、ナローガレージさんで「両方買われた方に丹羽さんからプレゼントだそうです」と事前にはアナウンスの無かった写真のようなエッチング板を頂いたのでした。

今回はそのエッチング板を使って組んでみたのですが、詳細は近日中にWeb掲載とのことなので、ここでは件のエッチング板には関わらない点のみ書き留めておこうと思います。

まず、組立にはハンダごての他に「3Mのメンディングテープ」(商品名)が必須です。セロハンテープやマスキングテープでも代用出来ないことは無いと思いますが、厚みや経年変化を考慮すると、説明書にもあるように、あまりおすすめは出来ません。
その他、説明書に記載は無いけれど知ってると楽な点としては
「絶縁ブッシュは厚みが厚すぎるので、余った部分をスライス」
「配線は固いので引き回してからハンダ付け」
くらいでしょうか。モーターは今回のものは文字が車軸に向くようにすると配線をクロスさせずに済みました。

肝心の走りですが、なんとわたくし、6.5mmの線路が手元になく……。試走はまたの機会にお預け、と相成ったのでした。

シャシ②

RIMG0037.jpg
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。