2015/10/07

ホジ12の屋根を塗り直した話

ホジ12前

このモデルは数年前、モデルワーゲンから井笠シリーズのトップバッターとして発売されたもので、井笠が好きだった私は発表から間もなく予約のメールを送り、発売と同時に入手し、割合早く組み立てました。
当時としては頑張ってウェザリングもしたのは良いのですが、今見ると、屋根のベンチレーターの足元だけ綺麗でなんだか不自然な仕上がりです。おそらくタミヤのウェザリングマスターを使ったのだと思いますが、そもそも気動車の屋根は、電車の屋根とは違い(排気管がある場合はその周辺が黒くなりますが)あまり汚れてはいないものです。屋根だけであれば分解しなくても済むので、記事のネタには丁度良いと、塗り直すことにしました。

エナメルシンナーでウェザリングを拭き取った後、側面だけ軽くマスキングして塗り直すのですが、実物の写真を見ると存外に濃い色だったようなので、この際とGMのダークグレーで塗り直しました。

ホジ12後

ただ塗り直すのではつまらないので、エアブラシで細吹きできる限界の濃いめな濃度で、わざと「ざらつき」を出します。いくら気を付けていても失敗はつきもので、ダークグレーの段階ではすこし艶が出てしまった箇所もあり、結局、つや消しクリアーで改めて「ざらつき」を出しました。ベンチレーターがあまりざらついているのも不自然なので、その部分だけレベリングうすめ液を筆で置いて表面を滑らかにします。

RIMG0030.jpg

それ以外の部分はおぼろげな記憶になりますが、車体裾はハンブロールの#63をエアブラシで、床下周りはタミヤのウェザリングマスターでウェザリングしたようです。

蛇足になりますが、前面窓の保護棒は、製品だと両面とも2枚に渡って付ける指示になっているものの、よくよく調べると非デッキ側は運転台では無い方(向かって左側)だけだったようなので、そのように変えてあります。デッキの柵も同様、グレーではなく車体色にしてあります。

シルヘッダーのハンダ付けに手こずって一部のリベットが無くなってしまっていたり、傷を誤摩化すために厚塗りだったりしますが、それでもかわいいお気に入りの1両です。
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