2016/03/09

アートプロのモ4400を組む(6)

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昨日に引き続き、進められる部分を進めます。
ということで、中間車の車体組立です。先頭車の時は側板のハンダ付けが中心で、妻板については仕上がり写真のみで済ませてしまったので、今回は妻板を中心にまとめます。

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先ずは妻板を切り出して、内張りを外板と貼り合わせます。

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とりあえずハメてみます。側板の内張りが若干引っ込んでいるので、ぴったりとハマって位置が決まります。この時点で屋根のRと妻板のRがあまりにも違う場合は妻板を削って調整しますが、今回は必要ありませんでした。

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ここからは自己流です。綺麗に仕上げるなら裏からのハンダ付けが本来の道筋なので、真似はあまりおすすめしません(笑)
私は、表側から見たときにズレると嫌なので、表側を見つつ表からハンダの点付けで仮止めしてしまいます。最初は屋根の頂点からはじめて、肩、裾、と仮付けします。

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ズレていなければ本付けです!屋根の頂点〜肩、肩〜側板中心、側板中心〜裾、と、全体には熱が回らないように区間区間でハンダを流して行きます。

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裏から見て、角からハンダがしみ出してきていればOKです。

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表から流したので、当然表側に多くハンダが残っています。これを処理するのに、ハンダ吸収線などを使うと、角を丸めた時に穴が開いてしまう可能性があるので、切れ味が落ち、いくら目詰まりしても構わない平棒ヤスリで大まかにハンダを削り取り(このとき、真鍮の露出している部分は傷つけないように留意する)、#600のペーパーでひたすら平らにします。

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全体的にヤスリ痕が付く程度に平らに出来たら、いよいよ角の丸めです。今度は切れ味の良い平某ヤスリで角を落として行きます。まずは妻板に対して45度で角を落とし、適当な所で丸くなるよう滑らかに均して行きます。こればかりはこれと言った基準が無く、完全にその人任せなのでセンスが問われますね!

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ある程度、丸まったら、再び#600のペーパーをちぎってきてヤスリの痕を消して行きます。

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全体的に同じ粗さになると、歪んでいたり、丸まっていない部分がわかりやすくなります。
今回は、向かって右の肩が若干怒り肩で、屋根左半分が少し角張っていたので、再び平棒やすりとペーパーで修正を重ねます。言うまでもなく1度削りすぎてしまうとやり直しはきかないので、くれぐれも慎重に!

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修正完了です!まだ少し左右で違いがあるような気もしますが、これ以上削ると取り返しがつかなくなりそうだったのでほどほどで妥協します。(左側板が太いのは写真写りの関係で光っているだけです、念のため)

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そうしたら、仕上げに#800のペーパーで一通り磨いたあと、例のスポンジやすりの登場です!3Mの商品で、私は1.5cm角ほどの大きさに切って使っています。この他にも2種類粗さがあり、ペーパーに較べると少々お高いですが、使ってみるとなかなか便利です。

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スポンジやすりで磨き終わった所です。研磨剤とはいってもそれなりに荒いので、若干の線の乱れや傷であれば、これで強く擦ると嘘のように綺麗になります。また、#800~1000相当とは書かれていますが、ペーパーのそれに較べると角が丸いため、若干ですが鏡面仕上げになります。

これで妻板の仕上げは完了です!自分の手で作ったRを指で撫でてうっとり……してるのは僕だけですね、はい。
無事に記事も書けたので、今宵は頑張って反対側の妻板も付けます。
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