2015/11/26

汽車の次は客車が欲しくなる 1

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思ったより時間がかかってしまいましたが、無事にC51が完成しました!
ともなれば、次に欲しくなるのは牽かせる車両……機関車がCテンダーですからここは無難に旧客を仕立てる事にしました。読者はほぼナローゲージャーと思われる当ブログですが、もう暫しNゲージの工作が続くので、何卒ご容赦を!

一般に旧客というと、やはり晩年まで残った35系、43系、10系などを連想する方が多いと思われますが、残念ながらC51に合わせようとするとなかなか良いプロトタイプが見つかりません。そこで「鉄道ピクトリアル・国鉄客車開発記1950」に掲載された配置表を元に、もとより興味があった木造ダブルルーフの客車を組み込める方向で模索した結果、1950年代初頭の参宮線の普通列車っぽい雰囲気を目指す事にしました。

最終的に作る事に決めたのは7両編成。
機関車側からスハニ31、オハ31、オハ31、ナハ22000、ナハフ24000、オハ61、オハフ61。スハニ31を中古で2000円弱で手にいれた他は、普通に手に入る製品ばかりです。合造車に二重屋根、廃車の決まった木造客車に生まれ変わりの新車の欲張り編成! 61系はトミックスから完成品が発売されていますが、ここは敢えてGM製のキットを組み立てる事にします。旧客の扉は凹んでいて欲しいのと、窓のはめ込み表現は旧客には似つかわしく無いという自分の好みに、昨今の完成品はあまり魅力的ではないのです……。

早速工作開始!と行きたい所ですが、そのまえに、実物の旧客に触れてきます。というわけで、旅行の間はブログをおやすみするので、次の更新は日曜日の予定です。乞うご期待?
2015/11/16

ワールド工芸のC51を作る 5

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今日はあまり気乗りせず、結局塗装は出来ませんでした。あとブラスクリーンがすっかり腐っていました……orz
というわけで、載せていなかった動力部分について少しだけ。
基本的に素組ですが、説明書には書かれていない組み方をした部分についてだけ少し書いておきます。まず、1番大きなフレームについている、台車の内台枠を止める部分。ここの直角が出ていないと上手く走らないのですが、肝心のエッチング板がとても柔らかく、また、ハンダで補強するとベーク板に当たってしまう可能性も高く、かといって流し不足だと補強にならない……。というわけで、潔くハンダでの補強は諦め、全部組み立ててからゼリー状の瞬着で固めてしまいました。そもそも車軸に車輪を挿入してしまうと分解出来ない構造なので、まぁいいか……と。(そのためにベーク板の一部が白化してますね)

もう一点は、モーターとの配線。もともとは別のリード線を使わなくても済むようにフレームに線が一体でエッチングされているのですが、調整しているとモーターが外れないのはいささか具合が悪く……(そもそもワールド工芸の動力はモーター取り付け前の調整が肝心なのですが、前述のとおりフレームが柔らかかったため、モーター取り付け後に歪んで不具合がでてしまったのです)結局、ストックしていたリード線を多少の余裕をもって配線しました。

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おまけの小技。車輪は外せないので限界はありますが、最悪、こうして転がりを確認する事もできますw

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もうひとつ、車輪の挿入に使っている万力をご紹介。
これは「いさみや」さんで販売されている品で、なんと、土台が贅沢にも真鍮のブロックの削り出しによって作られています。なので、精度は抜群!先日お邪魔した時もまだ在庫があったので、これといった万力を持っていない方にはぜひともおすすめします。サイズは口幅32mmで、値段はたしか4000円ほどだったと思います。(以前は50mmのものもありましたが品切れでした)
ちょっと高いようにも思えますが、大事に使えば一生使えますから、決して高い買い物では無いと思います。
2015/11/15

ワールド工芸のC51を作る 4

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塗装前の部品の取付けが終わりました。
基本的には説明書通りに付けて行くだけなので難しいことはないのですが、つかみ棒を付けてる途中でステップを折ったり、泥ダメを付けるのに手こずって台枠後部がバラけかけたり、オイルポンプ箱を付けようとしたら気筒排気取り入れ管が当たってしまって配管を取付け直したり……とまぁ紆余曲折がありつつ、それも無事に終わって残るは塗装です。

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歪むと目立つデフレクターは念入りに調整しましたが、見れば見るほど全体の歪みが目立ってきて何をもって垂直なのか平行なのかよく分からなくなってきます。この辺は蒸気機関車を組み立てる醍醐味でもあり、一番難しい所でもあるような気がします。(ステップのいざこざでフロントが歪んでいますが気にしてはいけません!)

このキットの動力は、10年前の初回品ゆえ動力は真鍮フレームをベーク板にネジ止めするもので、真鍮が想像以上に柔らかく、調整に難儀しました。なんとか走る様になったものの、後進時に少し唸り音がするようになってしましました……。あまり後進させる機関車ではないと思って割り切るより他ありません。

明日は、もう1度全体のチェックをしてから下地処理をして塗装をしたいと思います。
2015/11/12

ワールド工芸のC51を作る 3

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今日は、煙室戸まわりと主台枠まわりの組立です。
ヘッドライトは、製品状態ではエッチング抜きのボイラーと一体のステーに挽物のライトをハンダ付けするのですが、ステーを折ってしまったので、煙室戸部品の縁に溝を掘って銀河モデルのライトをハンダ付けしました。1個350円するだけあって見栄えが良いです。
このあとはランボード下の配管等を付けて上回りを完成させたい所ではありますが、下まわりの部品とのクリアランスをみつつ組みたかったので、先に下回りに手を付けます。

骨となる主台枠は、これまたエッチング抜きの部品を折り曲げるのですが、様々な部品を付けていく過程である程度の平行と垂直が出るので、好い加減というわけにはいきませんが、そこまで神経質になる必要は無いようです。

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ある程度組んだら恒例の仮組!ざっとみたところ大きな歪みは無さそうで一安心です。もっとも、今更見つかっても修正は困難なので、仮に見つけても無理はせずそのまま組んだ方が良いでしょう……。
2015/11/11

ワールド工芸のC51を作る 2

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昨日と今日でここまで進みました。給水温め器関係の配管で賑やかなのが魅力的ですが、いざ作るとなるとなんともやっかい……。非公式側の配管が高すぎたせいなのか、ハシゴは長さが足りなかったため、足を完全には差し込まず少し浮かさざるを得ませんでした。アップでみると色々と「あら」が目立ちますが、気にすると完成しなくなるので、この辺でキリを付けて次に進みます。

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実は、ボイラー側のパイピングに手を付ける決心をつけるために、こっちのテンダーの組み立てを先に行っています。箱になるまではふにゃふにゃで実に怖いものでしたが、箱になってしまえば強度はしっかりとするワールド工芸らしい部品構成でした。
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